平成30年 全国ふぐ供養
2018年4月29日。
下関市の南風泊(はえどまり)市場にて、79回目のふぐ供養際が開催されました。
1930年から行われる、日本で一番歴史あるフグ供養祭です。
4月にシーズンが終わるのと、「ふぐ」の語呂合わせで29日に毎年行われています。
この供養際をもって、海の神様への感謝と、ふぐへの感謝と、
そしてシーズンの終了とするならわしがあります。
昨今の養殖技術の進化に伴い、季節を問わず食べる事が出来るようになりました。
全国から多くの水産関係者らが多数参列する中
東京ふぐ料理連盟としても参加させて頂きました。
多くの方々が、安全に、安心して、美味しくふぐを食べられる様に。
時代の流れとともに、色々と考えるべき事、対応していかねばならない事。
今後も精進し、取り組む次第であります。